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【最新】大分県 電子処方箋 受付対応薬局 検索無料App(419件)

「大分県で電子処方箋に対応している薬局を探したい!」そんなとき、便利なWebアプリがありますので紹介します。

この記事では、【大分県】で電子処方箋に対応している薬局を、無料アプリを使って簡単に探す方法をご紹介します。

マイナンバーカードによるオンライン資格受付の対応が進む中、スマホやタブレット、パソコン1つで薬局検索できる便利な無料アプリをぜひ活用してください!

目次

大分県の電子処方箋対応薬局の普及状況

大分県では、2025年現在、大分市・中津市・津久見市などを中心に電子処方箋対応薬局が増えています。

今後も大分県全体で普及が進む見込みです!

電子処方箋は、従来の紙の処方箋を電子データ化し、医療機関間と薬局で調剤情報を連携する仕組みです。

大分県内でも、電子処方箋対応薬局が増えていくことで、お薬のもらい過ぎが防げたり、薬局での待ち時間が短くなるメリットがあります。

【大分県版】電子処方箋対応薬局を探せる無料アプリ紹介

以下は、今回紹介するアプリの特徴をまとめたものです。

・厚労省公開の公式データを利用
・情報が正確で安心。
・毎週金曜日に更新。
・柔軟な検索に対応。
 ➡ひらがな・カタカナ・漢字すべて。
 ➡県別、地域別。
・閲覧できる薬局情報が充実。
 ➡電話番号、住所。
・スマホ、タブレット、PCに対応。
・OSのアップデート不要。

薬局名を直接入力して探せることはもちろん、薬局名を覚えていない場合でも、県別、市町村別、あるいは住所別に薬局を絞り込むことができるので、自宅近くの薬局が電子処方箋に対応しているかを確認することもできます。

このアプリは『e処方ナビ』を設立した筆者が厚生労働省が公開している全国の電子処方箋対応薬局のExcelを元に開発したもので、毎週金曜日に厚生労働省がExcelを更新したタイミングで毎週アップデートしています。

このアプリは『e処方ナビ』を設立した筆者が厚生労働省が公開している全国の電子処方箋対応薬局のExcelを元に開発したもので、毎週金曜日に厚生労働省がExcelを更新したタイミングで毎週アップデートしています。

アプリは、患者さんが受付時、あるいは診察時に“電子処方箋を希望しますか?“と問われても、『いつも利用している薬局が電子処方箋に対応しているかどうか分からない…』といった問題をなんとか解決したいという思いから開発しました。

このアプリを使えば、診察前の待ち時間を利用して、患者さんが電子処方箋を受け付けている薬局を事前に調べておくことができますし、また診察を行う医師にとっても、患者さんが電子処方箋を希望した際に、その薬局が対応しているかどうかを確認することができます。

患者さんと医師の両者の利便性を意識して開発したのがこのアプリになります。

アプリの使い方

今回紹介するアプリの使い方について説明します。

【手順①】アプリを開く

以下のQRコード、もしくはURLからアプリを開きます。

https://20250423.glide.page

【手順②】画面下で「地域」を選択。

アプリを開くと画面下に地域名が表示されます。「九州・沖縄」をタップします。

【手順③】「薬局名」を入力。

“カタカナ”、“ひらがな”、“漢字”、“数字”のどんな文字入力からでも検索ができます。(例 大分のきむら薬局を検索するため、“きむら”と入力)

入力した薬局が表示されれば、その薬局は電子処方箋に対応しています。

手順④:「電話番号」から電話をかける。

検索し表示された薬局が、本当に電子処方箋に対応しているかどうか、気になる場合は、横スクロールすると電話番号も表示されるので、スマホでそのまま電話して問合せることができます。(例 九州 長崎

アプリを実際に使った感想(医師)

アプリの使い方がわかったところで、このアプリが本当に役に立つのか、実用的なのかを、筆者が務める某大学病院の医師の協力を得て検証してみました。

結論、協力頂いた先生からの回答は、実用面で「使える」アプリとして評価を頂くことができました。

以下は、先生が実際にアプリを使って患者Aさんとやり取りした内容です。

-診察時-(医師と患者さん)

病院の受付で、無意識に「電子処方箋を希望」したAさん(67歳)
診察時に主治医の先生が電子カルテを使って処方オーダーを登録する際、電子署名を求められたため、患者さんが電子処方箋を希望していることに気づいた。

先生は“どこの薬局をご利用ですか?”と聞いたところ、「○薬局と▲薬局です」と、患者さんが2つの薬局をよく利用していることが分かった。

しかしAさんは、その2つの薬局が電子処方箋に対応しているのかどうかは知らない…分からない…という。

もちろん、先生もわかりません…。

そこで先生は、早速アプリを使って、○薬局と▲薬局の両方を電子処方箋に対応している薬局なのかどうかを調べたところ、〇薬局が表示され、▲薬局は表示されなかったため、電子処方箋に対応していると思われる〇薬局でお薬を受取るように患者さんへお願いしたとのこと。

結果、Aさんは〇薬局で、初の電子処方箋でお薬を受取ることができました。

さてこの結果をみて、言わずもがな。

このやり取りは、アプリがなければ成立しなかったことは明白です。

(アプリがなく、利用薬局が電子処方箋に対応しているかどうか調べようがない場合は、電子処方箋対応の紙処方箋が発行されるだけなので、診療上は特に問題ないのですが、そのままだったら電子処方箋はいつまでたっても普及しません…)

ということで、このアプリは医療現場で非常に役に立つ実用的なアプリであるということが分かりました。

一方で、検索した結果が正しいかどうかを判断するために、電子処方箋に対応していない薬局もアプリ上で確認できるようにしてほしいとの要望がありました。

これについては、このアプリのデータベースが厚生労働省の電子処方箋対応薬局一覧である限りは不可能であることを告げるしかありませんでした…

まとめ

大分県で電子処方箋に対応した薬局を探したいときは、本アプリを活用するのが圧倒的に便利です。ぜひお使いください。

また、電処方箋について学びたい、知りたいと思った方は、某大学病院で電子処方箋を導入し運用に関わった筆者の体験談「e処方ナビ」をご覧ください。

e処方ナビ

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この記事を書いた人

某医療機関に勤務する医療情報技師です。このサイトでは、電子処方箋の導入・運用に関した情報を発信しております。

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